「相続対策は相続税を減らすこと」と思いがちですが、実はそうではありません。

• モメない対策

  “争続”にならぬよう、
  円満に分ける！

• 納税対策

  納税で
  苦労させない！

• 節約対策

  相続財産や税負担を
  減らしておく！

相続税を減らすことより大切なのは”モメない対策”です。財産額にかかわらず、相続争いは至るところで起きています。自分の想いを適切に伝える方法と準備さえあれば、大切な子どもたちの関係が崩れることもありません。相続争いの心配がなければ、第2、第3の対策として思い切った納税・財産分割資金対策や節税対策などが打て、相続対策を成功裡に導くことができます。

弊社では「財産構成や家族の状況に応じて、上記3つの対策を組み合わせての実施」をお勧めしています。

• 相続人が何人かいる（海外にもいる）
• 子どもがいない
• 不動産資産家
• 家族関係が複雑（再婚、シングルマザー、内縁関係など）
• お一人様
• 認知症の疑いがある
• 財産は、自宅と預貯金だけ
• いわゆる富裕層
• オーナー経営者
• 借入金がある
• 財産が海外にもある
• 相続人にも認知症の疑いが

相続対策の大前提は、”ご本人の健康と長生き（時間）”にあります。ご長命が家族の幸せにもつながる対策こそが、あるべき相続対策といえましょう。
遺言書・信託から不動産の売却・妻子への生前贈与などの対策は、ご本人に意思決定能力（＝判断能力）があることが前提で、生前贈与や土地の有効活用など対策によっては効果が出るまで一定の時間が必要となるものも多いのです。
逆に認知症気味や寝たきりで意識が混濁しているといった判断能力に問題があると見られるような状態では、できる対策はほとんどありません。つまり、ご本人が元気で長生きされることが最大の相続対策ともいえるわけです。
「相続対策はそのうちに」などと思われず、元気なうちに始めるのが一番！
ご本人の状況にふさわしい、想いを実現できるオーダーメイドの相続対策(解決策)を練り、最適タイミングで対策を実施していけば、大きな効果を得られるものです。

人間ドックでの健康診断はもはや当たり前の時代になりました。なにもせずに、病気になってから「やっとけばよかった！」ではアトの祭りです。ましてやコロナ感染拡大を経験すると、誰にでもいつ何があっても不思議ではありません。そうした状況下では、一家の大黒柱の健康問題は家族間での争いごとに発展しがちで、心身共にお元気ないまこそ、ご自身の想いを実現して相続争いを防ぐには、事前の相続対策の検討が大きな意味を持ちます。

最初にすべきことは、現状の診断から。今の状況を把握してあなたの相続の”健康度合い”をチェックした上で、本当に必要な対策をご提案します。

初めての場合は、無料（最長、1.5時間）で、直接面談またはリモートで「相続対策」のご相談をお受けしています。
ご希望の方は、下記よりお申込みください。