お知らせ

今年も確定申告、最速完了のご報告!

 恒例のご報告を!
 英和税理士法人では、
  
日本最速の2月28日に『所得税・消費税・贈与税の申告(電子申告を含む)』業務が滞りなく完了しました。
 確定申告期間【2月16日から3月15日まで】の半分の期間での完了です。
  


 今年の確定申告では、新たに”スピード+「社内業務のペーパレス化・デジタル化・見える化」”を実現させました。
昨年夏のオフィス移転に伴い、万全なオフィス・セキュリティ環境整備やデジタル化・ペーパレス化を進めて参り、法人税等の確定申告書に続いて、所得税等の確定申告についてもこれらを実現して、スピード申告までにつなげました。

 ご協力いただいたお客様や関係者する皆さまには、例年以上に”心からの感謝!”を申し上げます。
誠にありがとうございました。

 英和グループでは、昨年12月初より申告関連のご案内をお送りして、年明け早々からの資料提供をお願いしていました。おかげさまで、英和税理士法人の取り組みに全面的にご協力をいただき、お客さまには「資料のご提供順」に申告書を作成し、【電子申告】を完了させることができました。

 英和税理士法人の早期取組みと今年からの追加対応のペーパレス・デジタル化の理由を紹介させていただきます。
◆ スピード対応⇒お客さまの資金繰りメリット!

 「毎年2月中に個人の確定申告業務を完了させる理由」は、お客さまに一日も早く”所得金額や納付する所得税・住民税など”をご案内するためです。もちろん、「年間の納税スケジュール(確定申告分の所得税の振替え、予定納税(第一期分、第二期分)、納期別住民税と事業税など)」もご案内し、皆さまには余裕を持って一年分の納税資金を準備いただけるよう、スタッフ全員で使命感を共有して、ダントツで申告業務を終えています。

◆ ペーパレス化・デジタル化の推進!

 すでに導入済みの”電子申告”に加えて、今回から『ペーパレス化とデジタル化』を実現させたのも、業務の見える化や関連資料の電子ファイリングで、担当者以外でもお客さまのフォルダーをみれば申告業務が担当できる環境づくりにその狙いがありました。もちろん、サーバー内のフォルダーがきちんと整理されていれば、社員研修にも効果的です。
【実際の業務フロー】

 ● お客さまからの資料をスキャナー取り込みのうえデータ化
 ● システム上で、申告書と関連書類などを作成
 ● その後、データ化した書類にインデックスを付けて、相互参照できるよう関連する書類にクロス・リファレンス
 ● 内部統制による申告書作成業務の上位者レビュー(検証)をペーパレス・デジタルで実施
 ● レビューの完了で、お客さまに所得金額や納付税額などをご案内し、そのうえで電子申告
 ● 電子申告の完了報告と共に、納品

 こうした取り組みの成果で、スタッフのデスクは書類やファイルのヤマから解放され、オフィス内は常にクリーンアップされ、見通しのよい状態です。

◆ スピーディな業務は、事前準備と意欲的なスタッフが支えている!

 申告業務が2月に完了するのも、すべては事前準備(Preparation)があってこそ。
ご案内のように「毎年11月中には確定申告の準備を始め、”お客さまへのわかりやすいご案内資料”の発送やメール・電話などによるフォローアップ」を通じて、お客さまのご理解を深めてきました。こうした事前準備とお客さまのご協力が、英和税理士法人のスピード申告を生み出しています。
 もちろん、こうした事前準備などは欠かせないものの、先進的なデジタル化・ペーパレス化・見える化などに積極的に取り組んでくれるスタッフの存在がスピード申告を実現する原動力です。

 こうしたことで「英和なら資料を早く渡せば、すぐやってくれる!」との声につながっており、これを励みに2月いっぱいに確定申告業務を終えられるよう、スタッフ一同力を尽くしています。
 他の税理士法人などが多忙な3月も、法人や個人の皆さまのお悩み・お困りにもゆとりをもって拝聴してまいります。

 末筆ではございますが、改めてお客さまの迅速な資料準備へのご協力に感謝を申し上げますとともに、この一年が皆さまに幸多かれと祈念しております。

 英和税理士法人
 パートナー一同